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モント「明日は七夕ですよね」

マッダー「あぁ……そうだったね」

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マッダー「あぁ……そうだったね」
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モント「織姫と彦星……ロマンチックですよね!」

マッダー「まぁそう言われればそうだね」

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マッダー「まぁ、そう言われればそうかもね」
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モント「なのでそれにあやかって新作スイーツを作ったんですがいかがですか?」
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マッダー「君も商売が上手くなってきたね、ふたついただくよ」

マッダー「君も商売上手くなってきたね」
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昴「明日は何の日か知ってるか?」

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水霧「7/7、約分すると1」

輪音「あら、七夕よミナギリさん」

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輪音「あら、七夕よミナギリさん」
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至「今年も特別なメニューとか出るのー?」

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輪音「確か去年は流し素麺をやったわよねぇ」
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千方「明日の当番って誰っスかね?」
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水霧「私」
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昴「お、俺は店屋物でも構わないぜ?なぁ二荒」
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至「そうだよねー、僕お寿司とか食べたいなー!」
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水霧「わかった、ちらし寿司作るから」
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昴「お、おう……」

水霧「明日は私の当番」
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昴「俺は店屋物でも構わないぜ」

水霧「私が構う」

昴「お、おう……」

秋義「明日は七夕だな」

グノーム「ほーとーは知らないと思うけど小暑でもあるんだよ」

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グノーム「ほーとーは知らないと思うけど小暑でもあるんだよ」
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秋義「し、知ってたに決まってるだろ!」
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グノーム「じゃあ初候は?」

グノーム「じゃあ初候は?」
秋義「……え?しょこう?なんだそれ」
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グノーム「……温風至、温かい風が吹いて来るって事」
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秋義「やっぱりグノームは物知りだな!」
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グノーム「……私、曲がりなりにも司書なんだけど?」

秋義「……え?しょこう?」
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グノーム「……温風至、温かい風が吹いて来るって事」
リプレ「あしたのよるはれにして」
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永住人「一度オッケーしたからって何度もやるのはまずくない?樹っつぁんに怒られそうだし」
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楓「怒られなかったけどショックな事はあったしなぁ」
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リプレ「……わかった……がまんする……」
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永住人「……楓」
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楓「……わかったよ、やればいいんでしょやれば!?」
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永住人「……楓」
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楓「やるから名前だけ呼ぶのやめろや!」

秋義「お前物知りだな」
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グノーム「私司書なんだけど」
エスプリースト「誰だい、保健室に笹を置いたのは」
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トゥヴァン「あぁ、私だ。風情だろ?」
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エスプリースト「全く、ここをどこだと思ってるんだか。短冊までしっかり飾ってしまって……ん?これは宝藤のだね」
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トゥヴァン「へぇ、何書いたんだアイツ?」
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エスプリースト「えぇと……字が汚くて読めないね」
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トゥヴァン「そんな願いは叶いそうもないな」

リプレ「あしたのよるはれにして」
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永住人「一度オッケーしたからって何度もやるのはまずくね?」
グノーム「何してんの?」
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秋義「七夕の短冊、保健室にあったからせっかくだし、と思って」
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グノーム「……何書いたの?」
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秋義「え、グノーム読めないのか?」
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グノーム「……うぅん、ちょっと無理かなー……」
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秋義「取得単位が増えますように、って書いたんだ!」
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グノーム「それは自助努力しなよ」

楓「怒られなかったけどショックな事はあったしな」
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リプレ「……わかった」

永住人「……」

楓「……わかったよやればいいんだろやれば!?」

永住人「……」

楓「やるから無言の圧力やめろや!」

エスプリースト「誰だいここに笹を置いたのは」

トゥヴァン「風情だろ?」

エスプリースト「全くここをどこだと思ってるんだい?短冊までしっかり飾ってしまって……ん?これは宝藤のか」

トゥヴァン「何書いたんだアイツ」

エスプリースト「えぇと……字が汚くて読めないね」

トゥヴァン「それ願い叶いそうもないな」

グノーム「何してんの?」

秋義「七夕の短冊だよ、トゥヴァン先生に書けって言われてな」

グノーム「……何書いたの?」

秋義「読めないのか?」

グノーム「ちょっと無理かなー……」

秋義「取得単位が増えますように」

グノーム「自助努力しなよ」

昴「今日は七夕だから笹持ってきたぞ!」

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至「やったー笹団子ー!」

昴「団子じゃねぇよ」

輪音「ところで……その笹、明日からどうするのかしら?」

昴「えっ?」

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千方「手裏剣にも出来るっスよ!」
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昴「団子じゃねぇし手裏剣にもするな」
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輪音「ところで……その笹、明日からはどうするのかしら?」
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昴「え?明日からって……別にそのままでいいんじゃねぇか?」
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水霧「笹の葉が落ちて汚い」

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昴「それはその……すばルンバがだな」

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至「この前入水自殺したよねー」
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千方「吹き抜けを転落もしたッスよね……あの時は死ぬかと思ったっスよ」
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昴「わかったよ!俺がやればいいんだろ!?」
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輪音「床を丸く掃除したら駄目よぉ?」
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昴「よしミナギリ任せた」
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水霧「嫌」

昴「俺がやればいいんだろ」

輪音「床を丸く掃除しないでね?」

昴「よしミナギリ任せた」

水霧「嫌」