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水霧「……栗ご飯、作ってみようと思う」
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昴「いい!俺がやるから!」
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水霧「今日私の当番」
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至「ちょっと外出てくるー、食べられなくて残念だなー」
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昴(二荒、逃げやがったな……!)
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水霧「大丈夫、沢山作るから」
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昴(ざまぁみろ!)
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水霧「出来た」
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昴「……栗ご飯だよな?」
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水霧「棘の処理に苦労した」
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輪音「今戻ったわよ……あ、あら&size(16){ミナギリさん};&size(16){」};
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水霧「輪音も栗ご飯」
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輪音「食べないわ」
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水霧「……そう」
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昴「い、いつも美味そうに作るよなミナギリは!いただきまー」
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#region(後日談)

輪音「……そこまでして食べてあげなくても良いんじゃないの?」
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昴「目の前でしょげられて食わない訳にいかねぇだろ」
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輪音「イガごと入った栗ご飯なんて、私初めて見たわよ?」
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昴「俺もだ、人間だったら血が喉に絡んで死んでたな」
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輪音「不死身でも食べたくない代物よねぇ……お代わりもよくしたわね」
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昴「まだ食べるのかって聞かれたんだから仕方ねぇだろ」
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輪音「断れば良いじゃないの」
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昴「いや、まぁ……そうだけどよ……」
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輪音「ヘタレねぇ」

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水霧「ギルド長が沢山食べたから二荒の分なくなった、ごめん」
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至「そっかー!なら仕方ないねー」
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水霧「だから代わりに茸ご飯」
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至「んー……あー!そう言えばギルド長がもうお腹ペコペコだって言ってたよー!」
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水霧「あんなに食べたのに」
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至「先にギルド長にあげたらどうかなー?」
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水霧「二荒が言うなら」

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昴「……入って良いぞ」
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水霧「お腹ペコペコって聞いたから茸ご飯」
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昴「誰が言ってた」
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水霧「二荒」
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昴(二荒絶対後で殴る)
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#endregion