ネバームーン のバックアップ(No.1)
吸血大公国「ネバームーン」
キッパー・アポステルが治める国がネバームーンである。
常に薄暗く霧の張った国土の中心に立つ一際大きな城が王城。
城には城主のキッパー、居候のマッダーとマッダーの作った人形、そして大量の使役者達。
人形はキッパー特製の持続解放血石(仕組みはマンガン電池)が入っている為、常に動いている。
非常時には瞬発解放血石(仕組みはアルカリ電池)に切り替わる。
独裁国家であり、彼女の決めた法律の中で吸血鬼達は動く。
法律の中には「不必要に吸血行為をしない」など、外交に重きを置いたものが多い。
武装中立国「ホワイトカラー」とは友好条約を結んでいるが「兎会」はテロリスト指定されている。
先代が治めていた頃「天狗残丘」と以前戦争した過去があり、一度壊滅寸前の危機にまで陥った。