単発集7 の変更点

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陸「げ……うわっ!」
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リプレ「つののねもとに、いちげきであてるひつようはなかった」
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陸「だからって普通は上に大量に矢を放たないから!」
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リプレ「てんではなく、めんでせめる」
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陸「当たっても、角が途中で折れると思うよ?」
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リプレ「……そうか」
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陸(ほっ)
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リプレ「しかたない、おれてもいいや」
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陸「何でそうなるの!?」

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スリート「……よし!師匠!軟膏、できました!」
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アイシーン「そしたらこの布に均等に塗り付けて貰えるかしら」
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スリート「わかりました!これも魔法の修行ですもんね!頑張ります!」
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アイシーン(嘘を吐いてごめんなさいね、貴女は魔女には……)

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水霧「……」
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リプレ「なに、まどをのぞいてるんだ?うつぞ」
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水霧「退散」

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グノーム「よし!久々に整頓整頓でもしよっと」
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秋義「常にやるのが司書の仕事じゃね?」
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グノーム「そんな事言わずに見ててって!」
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秋義「マジか、本全部同時に移動魔法ってすごいな……」
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グノーム「四精霊舐めないでよね!」
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秋義「すっげぇショックだ……俺、こんな風に出来る自信無いな」
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グノーム「まぁ、そこは種族が違うから諦めて」
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秋義「ぐぬぬ」

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トゥヴァン「すまん」
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エスプリースト「本を破いたのは許すけれど、燃えたってどういう事なんだい?」
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トゥヴァン「火炎放射魔法使ったら引火してな」
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エスプリースト「何で人の可燃物を持ったまま使うんだ」
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トゥヴァン「売店で携帯コンロが壊れたらしくてな?」
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エスプリースト「火力が強過ぎる」

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マッダー「ねぇキッパー、僕の人形知らない?」
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キッパー「知っている訳が無いだろうが」
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マッダー「だよねぇ……キッパーの髪を入れてたんだけど」
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キッパー「呪う気か?」
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マッダー「違うよ、祝う気だよ!」
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キッパー「呪いも祝いも受ける筋合いは無いが」
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マッダー「まぁ本当は呪いだけど」
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キッパー「だから何故だ」

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マッダー「タルトを全部一切れ貰えるかい?」
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昴「おい、俺が先に並んでいただろ」
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マッダー「前回のお礼をしないといけないかな、と思ってね」
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昴「兎程度が俺に敵うとでも思ってんのか?」
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マッダー「ほら、君と違って後の控えが違うから」
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昴「俺は控えなんざいらねぇけどな」
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モント(何でここで揉めるんだろう……せめて外でやってほしい……)

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マッダー「今日はストローベリータルトだよ」
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キッパー「……藁とベリーか、いつから私は牛になった?」
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マッダー「新鮮だよ」
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キッパー「せめて干せ」
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マッダー「え、食べるの?僕はちょっと遠慮しておくよ」
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キッパー「なに、特別に直々に食べさせてやるのだから遠慮するな」
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マッダー「え、ちょ、皿ごとはあまりにもがもごもぐ」

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至「あれー?僕の缶詰がないぞー?」
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昴「スーシュトレンミングなんか買うんじゃねぇよ、ミナギリにもたせたからな」
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水霧「オーグルの群れに投げた」
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昴「うわ、お前&size(16){本当};&size(16){エグい事するな」};
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至「そもそも武器じゃなくて食べ物だよー……」

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秋義「どうして俺は勉強が出来ないんだー!!」
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アイシーン「せめて授業中寝るのをやめてから言いなさい」
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秋義「そ、それは……夜中まで勉強してるからです!」
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トゥヴァン「実技はその言い訳がきかないぞ」
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秋義「ぐぬぬ」

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水霧「ギルド長、思ってた事がある」
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昴「おっ、何だなんでも言ってみろ」
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水霧「何故生きてるの」
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昴「遠回しの死ねに動揺するしかないな!」
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水霧「二度と動揺しない方法は」
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至「死ねば良いんだよー!」
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昴「お前ら……!」

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マッダー「拉麺っていう大衆食がこれ」
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キッパー「ほう、大蒜入りか」
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マッダー「で、餃子っていうのが添え物になっててこれなんだ」
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キッパー「これも大蒜入りか」
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マッダー「炒飯ってライスがこれね」
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キッパー「……また大蒜入りか」
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マッダー「よくわかるね」
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キッパー「臭いで解らないとでも?」

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楓「ねぇ樹っツァーリ」
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樹「私はいつから皇帝になったんですか」
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永住人「皇帝と言うより郊外だよね」
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樹「私は郊外ではないですし、ここは郊外と言うより秘境です」

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秋義「痛って!」
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グノーム「どうしたのほーとー」
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秋義「本が俺の頭に落ちて来たんだよ!」
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グノーム「え?そんな事ある訳……あ」
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秋義「司書気取るならちゃんと管理しろよな」
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グノーム「いや……この本、ほーとーが昨日しまったやつだよ?」
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秋義「た、たまにはそういう失敗もあるよな!な!」

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リプレ「しかにく」
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アイシーン「……今日はちゃんと捌いて熟成させてから来たのね、なら今夜はローストしましょうか」
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スリート「首、ないですよね!ないですよね!!」
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リプレ「ほしいのか?なら、つぎはもってくるからきたいしてくれ」
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スリート「やめて!!!」

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水霧「幾らでも積む、作ってくれ」
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マッダー「別に材料費だけでいいよ?」
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キッパー「何をコソコソしている」
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マッダー「いや、藁人形が欲しいって」
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水霧「ギルド長とあの女共に使って我が妹とのアサイラムを」
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マッダー「まぁ彼には借りもあるし本当に材料費だけでいいからね」
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キッパー「……借りだと?」
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マッダー「幻聴だよ」

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昴(くっそ……罰ゲームとは言え、ミナギリの妹の真似とか怖ぇな……)
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スリート「あ、お姉ち……うぉっ危ねぇな!」
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水霧「その程度で我が妹に成り済ませるとでも?」
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昴「……いや、いくら何でも早過ぎねぇか?どこが違うんだよ、少なくとも見た目は完璧のはずだ」
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水霧「まず呼吸の深さ足が着地する時の角度声を掛ける時の腕の伸ばし方が全然違う」
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昴「うわあ」

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アイシーン「いらっしゃ……貴郎が来るなんてどうしたのかしら?珍しい事もある物ね」
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マッダー「いやぁ、キッパーが机を叩いた時に力加減を間違えて」
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アイシーン「破片が飛んできたとかかしら?」
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マッダー「僕ごと窓から飛んじゃって」
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アイシーン「早急に離れないと貴郎死ぬわよ?」
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マッダー「そうは言っても、月には兎が付き物だと思うからね」

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エスプリースト「……誰だい、掛け看板にマジカルヘルス☆ケアルームと書いたのは」
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アイシーン「私ではないわよ?」
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トゥヴァン「私もそういう方向の事はしないな」
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エスプリースト「そもそも、何故君達は当たり前のように保健室に居るんだ」

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陸「全然楓が闘ってくれない」
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リプレ「わたしからにげるから」
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陸「……一理あるかも、私が戦いから逃げてるのに戦ってくれる訳ないもんね」
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永住人「いやいや騙されるなよ」

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コア=トル「何で私の祭がないんだろう」
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トゥヴァン「誰も信仰してないからだろ」
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コア=トル「スリートちゃんなんか神だとすら気付いてないしね……」
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トゥヴァン「あの鈍感は凄いよな」
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コア=トル「こっそり神仲間にしようとしてるけど中々なってくれないし」
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トゥヴァン「おいちょっと待て」