キッ（チンペー）パー のバックアップ(No.1)

マッダー「キッパー、最近悩みが有るんだ」

キッパー「そうか一生悩んでいろ」

昴「聞いてやれよ……」

キッパー「必要はない」

マッダー「じゃあキッパーじゃなくて君でもいいから聞いてもらえるかい？」

昴「最近俺の立ち位置可笑しくねぇか？」

キッパー「妥当ではないか？」

マッダー「そうだよね」

昴「こういう時は息が合いやがるな本当に」

マッダー「それで君の立ち位置は如何でも良いんだよ、悩みなんだけどね」

昴「色々思うところは有るが聞いてやるよ、感謝しろよな」

マッダー「しないよ？それで、最近キッチンペーパーを見るとキッパーを思い出すんだ」

昴「は？……あ？……っぶふ！！」

マッダー「うわ、汚いなぁ……キッパーかかったりしなかった？」

キッパー「幸いにもな……それにしても下らない、言葉遊びでしかないな」

マッダー「もしかしてキッチンペーパーってキッパーが由来なのかい？」

昴「何を言ってんだお前」

キッパー「遂に気でも狂ったか」

昴「いや、狂ったらこんな物じゃねぇぞ」

マッダー「君が言うと重みが違うね」

昴「本人目の前にして名前で遊ぶお前には負けるけどな」

マッダー「キッパー、僕は彼に勝ったから超能力者より強いんだよ」

昴「それは話が違ぇだろ！？お前どういうつもりだコラ！」

マッダー「なんだい？」

キッパー「……争うなら外でやれ、私を巻き込むんじゃない」