単発集3
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エスプリースト「何だか煙臭いけれど……煙草でも吸ったのかい?」
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トゥヴァン「タバコは私は吸わないが……チョットな」
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アイシーン「実は地下で実験中に爆発して小火を起こしかけてしまって。先程鎮火させたのよ」
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エスプリースト「教師というより魔法使いとしてそれはどうなんだい」
コア=トル「どうも御機嫌よう」
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モント「いらっしゃいま……せ?」
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コア=トル「どうかなさいましたか?」
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モント「え?……えっ!あの人をおちょくる事でしか存在価値が無いような生き方をしているコア=トルさんが!?どうかしたんですか!?」
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コア=トル「ドッキリ大成功したのはいいんだけど今のどういう意味」
マッダー「ただいまー」
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キッパー「帰れ」
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マッダー「そんな……!ここに住んでいいって言ってたのに……じゃあ、もう行くね」
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キッパー「おい待て……待て!!」
コア=トル「こんちー!」
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マッダー「やぁこんにちは略してこんちー」
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モント(他人をおちょくると有名な2人が出会ってしまった……!!逃げたい!!!)
至「お腹が空いたからそこになってる木の実を食べよー!」
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昴「おい、それトリカブトだぞ!」
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千方「ペッってしないとダメっスよ、ペッ!」
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水霧(私も我が妹とぺったりしたい)
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輪音「ミナギリさんも手伝って頂戴!」
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水霧「誰にも手伝わせるものか!!」
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昴「何の話だ!!!」
コア=トル「この箱に入ってもらえません?」
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アイシーン「……嫌な予感もするけれどいいわよ」
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コア=トル「一発ギャグ、冷凍庫!!!」
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アイシーン「流石に怒るわよ?」
秋義「いつもの奴をひとつ」
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グノーム「補習セットお待ち!!!」
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秋義「おいグノーム、声大きいって!」
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グノーム「い、いつもの事だし良いかなって……」
リプレ「こうしてこうしてこう」
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陸「的確に角を狙わないでよ!ツノを!」
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楓「そう言いながら的確に避けてるよね」
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陸「避けないともがれるでしょ!?」
トゥヴァン「お、何かバリエーション増えてる?」
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モント「アイシーンさんのお陰で生ケーキも運べるようになったんですよ!ありがたいですよね!」
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トゥヴァン「何だ、そんな事なら私に頼んでくれれば」
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モント「絶対大丈夫です」
マッダー「王様だーれだ」
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キッパー「私以外居るとでも?」
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コア=トル「えっ私もなんだけど、奇遇ー!」
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モント(帰りたい)
アイシーン「さて、この薬の調合をお願いできるかしら?」
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スリート「えぇ!これ三時間練り続ける奴じゃないですかー!」
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トゥヴァン「仕方ない、私が魔法でちょちょいのちょいっと」
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コア=トル「そしてねればねるほど色が変わってドカーン!!!……なんちゃって」
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スリート「やります!やらせてください!」
永住人「まんじゅうこわい」
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楓「樹っつぁーん!早くお茶!」
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樹「今持ってるお茶は何なんですか!」
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楓「これ?これは……お茶だよ」
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永住人「言い訳にしてももう少し頑張ってあげなよ」
永住人「お札貼ったらキョンシーに」
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リプレ「ならない」
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永住人「やっぱりか」
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リプレ「なるのか?」
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永住人「樹っつぁんの前でやったら信じちゃって……」
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リプレ「よくわからんけどたいへんそうだな」
陸「流石に無職もアレなんでここで働いてみたいんだけど」
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昴「職業体験か?実力は十二分だろうが……まぁ、合わなかったら直ぐに辞めていいからな」
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至「あ、この前守ってくれてありがとねー」
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水霧「私も我が妹をあの女から守らなければ」
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陸(ここは無理かな)
秋義「全部の売店が売り切れなんて……破損壊もなんてありえねぇ」
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トゥヴァン「宝藤、聞こえているぞ」
コア=トル「ネバネバムーン?」
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キッパー「殺せ」
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マッダー「神はキッパーでも絶対勝てないから諦めなよ」
グノーム「図書館での私語は禁止!」
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秋義「今更すぎるだろ」
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グノーム「いや!そんな事は……多分?ない」
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秋義「曖昧すぎるだろ」
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グノーム「……そんな事ばっかり言ってないで勉強しなよ!」
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秋義「ぐ、ぐぬぬ……」
エスプリースト「どうした、髪が焦げてるぞ」
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秋義「いや、ちょっと失敗して」
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エスプリースト「治してやろうか?」
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秋義「マジっすか!いやースンマの禁書開けたら火が噴き出してきて」
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エスプリースト「自業自得なら治さないよ」
マッダー「今日の夕飯は青武鯛のカルパッチョ、と豹紋蛸と彼岸花のサラダ、福寿草のスープ夾竹桃乗せと」
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キッパー「……客人には間違っても出すなよ」
マッダー「いつもありがとうね」
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モント「いえいえ、お得意様ですしお気になさらず」
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マッダー「今度トリカブトとか混ぜたケーキ作るとか出来ない?」
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モント「そ、それはちょっと出来ないですね……」